ちょっと知っているだけ、今使っているものから交換できるもの、出来ないものがすぐにわかります！

それは、「取り付け穴径」と「取り付けピッチ・型番」になります！

1.取り付け穴径とは？

「取り付け穴径」と言われましても何のことかと、思うかもしれません。

今、洗面台から水栓が出て蛇口が出てますよね？

水栓器具を交換する際に大事ポイントをいくつか紹介します😊

写真の図面を見てください。　

まずは図面の丸で囲ったココのことになります！　

こういった図面は各メーカーが提供しており、皆様のご家庭に取り付けられるかどうかの、判断材料になります。

では、次に洗面台の写真を見てみましょう。

洗面台に穴がありますよね？この穴に水栓器具を取り付ける形になって、普段見ている姿になります。

メジャーで穴を測ったところ、直径約35mmなので、取り付け穴35mm～40mmの水栓が取り付けられるということになります。

スケールで測ってみると約35mmなので　種類としてはシングルワンホールタイプになるということです。

ちなみに、余談にはなりますが、35ｍｍ以下の水栓をつけたい場合、穴径を小さくするアタッチメントを取り付けすることにより図面の取り付け穴22ｍｍ～27ｍｍのものも取り付けることができます！！

2.取り付けピッチって何？

ピッチというのは丸で囲んだここになります。

主に壁付け水栓に持ち入れられます。　身近なところで言えばお風呂場にシャワーホースと一体になった物がついていることが多いと思います！　

ピッチの幅により、取り付けられるものが変わってきます。1で同じように図面で比較し合うものを見ていきましょう！

メジャーで測ってみたところ今回は120ｍｍということなので、どちらも取り付け可能ということになります！

サーモタイプ・ハンドルタイプ関係なく大丈夫です！

水栓について簡単に説明をしておきますと

サーモ水栓とは、レバーやダイヤル操作により指定の温度に合わせればその温度で水がでる水栓です。

それに対してハンドルタイプ水栓は、お湯用と水用に分かれており、指定の温度というものがなくさじ加減で調整可能の水栓になり、どちらもバスルームによく使われている水栓です。

3.　1・2がわからない場合は？

大丈夫です！　ご安心ください　水栓には型番というものがございます。

型番がどこについているというと

取り付け穴の付け根部分(吐水口付け根)に型番ラベルがついているので、
確認してもらえれば一発で今ついているものの取り付け穴、壁付け水栓のピッチがお分かりになります。

今後はこの３点に注意し　よく確認してみてください！！

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